心の中の虹という希望
野外保育で関わる4.5歳児が最近良く描く虹の絵。
「あの子にあげたい虹」
「お母さんに見せたい虹」
「きれいな虹がみたい」
書く理由は、さまざまだけど、そこにある子どもたちの中の輝くような希望が見えるのです。
4.5歳の子どもたちはとにかく
「やりたい」を実現するために今を生きていると言っても過言ではない生き物です。
私もかつては虹を見つけると
「どこまで行ったら虹の端が見えるんだろう?」
と追いかけた幼少期の記憶があります。
"きっと、いつか辿り着くに違いない"
そんな希望をいつの間にか忘れてしまった。
虹(新沢としひこ 作詞虹が虹が空にかかって
きみのきみの気分も晴れて
きっと明日はいい天気
きっと明日はいい天気
「きっと」という不確定でもいいじゃないか。「きっと」という希望を持ち、今日も
きっと昨日より、よく良く生きていくと決めていく。
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