積み重ねられて、土になる

かつて、息子が走り回っていたフィールドへ
1人散歩に行った。
そこは涙あり、笑いあり、怒り、不安、楽しさ全てが敷き詰められた場所だった。

先日、伊勢神宮へ参拝した。正宮では、この
「3年間」について感謝をお伝えしてきた。
ここ3年という月日は、私たち家族には試練だった。
コロナ禍の不便さ
娘の不登校
娘の拒食症
父の癌
七転八倒する日もあったが、こうして共に生きていられる家族がいたことを感謝して、
手を合わせた。
胸に込み上げるものがあった。

苦しみも悲しみも折り重なり、また笑える日が増えて日々がまた積み重なっていく。まるでこの秋の落ち葉のように。

踏みつけられ、掃き出されて、また美しく落ち積み重なる。そして、土になる。

息子がこの場所で、思い出を積み重ねたように、また私もさまざまな想いと経験を積み重ね、私の人生の土(土台)となった3年間だった。

さあ、時は来た。根を張り、芽を出す準備は整った。やはり私の人生は美しい。
共に生きるあなたの人生も美しい。




より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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