心は、すれ違う。だからこそ重なり合う。
人それぞれ見てる世界が違う
人の心は、すれ違う
そんな大前提があると、気づきながらも、私が諦めたくないのは
人と、心を重ねていく
ことです。
特に子どもを見ていると、手加減力加減も分からず、不用意に相手を傷つけてしまって
どちらかが、わぁっと泣いてしまってから、どうにも居たたまれない表情になっていることがあったりします。
「私は悪くない」
「だって〇〇だったから」
「私はやりたかったんだもん。」
では、相手の気持ちは?
「なんで泣いてるのかな?」
「あの子は、本当はどうしたかったんだろう?」
お互いの気持ちを繋いでみると、わかる意外な気持ち。
「そっか〜2人は違う気持ちだったんだね。」
心が重なって初めて、相手は自分とは違う存在なんだと気づく。
だから子ども同士の気持ちを繋いでく。
誰の気持ちも置き去りにせず、誰かと心を重ねることを恐れず生きていけるように。
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