心は、すれ違う。だからこそ重なり合う。

人それぞれ見てる世界が違う

人の心は、すれ違う


そんな大前提があると、気づきながらも、私が諦めたくないのは

人と、心を重ねていく


ことです。

特に子どもを見ていると、手加減力加減も分からず、不用意に相手を傷つけてしまって
どちらかが、わぁっと泣いてしまってから、どうにも居たたまれない表情になっていることがあったりします。

「私は悪くない」
「だって〇〇だったから」
「私はやりたかったんだもん。」

では、相手の気持ちは?

「なんで泣いてるのかな?」
「あの子は、本当はどうしたかったんだろう?」

お互いの気持ちを繋いでみると、わかる意外な気持ち。

「そっか〜2人は違う気持ちだったんだね。」

心が重なって初めて、相手は自分とは違う存在なんだと気づく。

だから子ども同士の気持ちを繋いでく。
誰の気持ちも置き去りにせず、誰かと心を重ねることを恐れず生きていけるように。


より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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