未来を描き過ぎない
私は「お母さんと子どもの未来を描く」
子育て応援コーチですから、
当然クライアントさんの未来にも
自分の未来にも興味があります。
しかし、未来を描きすぎる、
ということもあることを
覚えておいてほしいのです。
例えば、子どもの未来への心配が
先に立つばかりに、
いい大学に、いい会社に
優しく、性格よく
清潔で、礼儀正しく
など、小さい頃から子どもにたくさんの
要求をしてしまうのは本末転倒です。
それは、子どもにとって息苦しいばかりか
「今この瞬間の自分」
を否定されることになります。
私たちは今を生きています。
未来のために生きているのではなく、
今を幸せに生きること。
そこからしかスタートできないのです。
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