未来を描き過ぎない

私は「お母さんと子どもの未来を描く」
子育て応援コーチですから、
当然クライアントさんの未来にも
自分の未来にも興味があります。

しかし、未来を描きすぎる、
ということもあることを
覚えておいてほしいのです。

例えば、子どもの未来への心配が
先に立つばかりに、

いい大学に、いい会社に
優しく、性格よく
清潔で、礼儀正しく

など、小さい頃から子どもにたくさんの
要求をしてしまうのは本末転倒です。

それは、子どもにとって息苦しいばかりか
「今この瞬間の自分」
を否定されることになります。

私たちは今を生きています。
未来のために生きているのではなく、
今を幸せに生きること。
そこからしかスタートできないのです。



より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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