「やりたくない」にもOKできるか?

子どもたちと話していると、
「それはやりたくない!」と率直に言われることがあります。

今の日本の教育現場では
公平性
協調性
が重要視されるので、やりたくないと言っても、何故やりたくないのか?そうは言ってもやらなきゃいけないよ?と言うような説得があるでしょう。

しかしながら、やりたくないにはそれぞれ理由があります。本当にやりたくないのか、初めてのことに戸惑ってやりたくない気持ちがあるのか、子どもに聞いてみないとわからないのです。これには、その理由を引き出す技術はやはり必要になるでしょう。

ただ、その「やりたくない」にOKを出せるかどうかに大人が向き合うことができるか?というところもあります。

「やらなくてもいいよ。」

一度まるっと気持ちを受け止めてもらった子が、その先どんな選択をするのか?黙って見守れる大人がどれくらいいるでしょうか?

大人はもしかして、しゃべり過ぎかもしれないですね。

より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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