ハートじゃなくて、木に火をつけろ!
「なかなか仕事に情熱が持てない」
「今日はエネルギーが湧かない」
そんな時ありませんか?
そんなエネルギー不足の自分のハートに火がいつでもつけられたらいいですよね!?
でも、そんな話ではありません。
焚き火の話です(笑)
私は野外保育のスタッフをしていて、
4.5歳児の子たちと焚き火をする時がありますが、マッチを擦って火をつけるのは子どもです。
最初はうまく擦れない。
マッチに火がついたとしても、そのまま
火がつくかといったらそうでもない。
でも、あきらめたら、その日ご飯が
食べられなかったりするわけです。
マッチをする子と、燃えやすいものを準備する子に自然とわかれたりする。
協力して火がついたら、それを調理できるように保たなきゃいけない。必死にうちわであおぐ、仰ぐ。
必死でいいし、人と協力してもいい。ご飯を食べるためだ!という、たった一つの目的でいいじゃないか。
いつのまにかハートにも火がついてる。
子どもたちを見て、生きていることを感じる。
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