竹のようにしなやかな自分軸を
「自分って軸がブレブレなんだよな」
「私に自分軸なんてあるのかな?」
そう思って自分を責めてしまう時ありませんか?かつて、私も人の意見に左右され、自分の意見も言えない時も多かったです。
子どもたちは4.5歳あたりからディスカッションできるのですが、見ていると、始めは絶対譲れないことがあって
「絶対こっちがいい!」
と対立したりするのですが、面白いことに
「…でも…それでもいっか!」
って瞬間も来たりするのです。
それが、例えばチカラのある子に従っておくか?みたいな雰囲気で言ってるなら、それはわかるのですが、そうじゃない時もある。
「なんか、それもいいかもな。」
だったり
「さっき見えてたものがないから、なんかもういいんだよな」
だったり。今を生きてる子どもには良くあること。
それは、自分軸がない、わけではなく、
しなやかな子どもの心の振り幅。
どんなに、丈夫なビルも風や揺れに強くあるために、もともと揺れるように出来ています。
「揺れてもいい」「変わってもいい」
子どものまるで青竹のようなしなやかな
自分軸のように、自分も柔らかくあれたらいいな、と思いませんか?
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