竹のようにしなやかな自分軸を

「自分って軸がブレブレなんだよな」
「私に自分軸なんてあるのかな?」

そう思って自分を責めてしまう時ありませんか?かつて、私も人の意見に左右され、自分の意見も言えない時も多かったです。

子どもたちは4.5歳あたりからディスカッションできるのですが、見ていると、始めは絶対譲れないことがあって

「絶対こっちがいい!」

と対立したりするのですが、面白いことに

「…でも…それでもいっか!」

って瞬間も来たりするのです。

それが、例えばチカラのある子に従っておくか?みたいな雰囲気で言ってるなら、それはわかるのですが、そうじゃない時もある。

「なんか、それもいいかもな。」
だったり
「さっき見えてたものがないから、なんかもういいんだよな」
だったり。今を生きてる子どもには良くあること。

それは、自分軸がない、わけではなく、
しなやかな子どもの心の振り幅。

どんなに、丈夫なビルも風や揺れに強くあるために、もともと揺れるように出来ています。

「揺れてもいい」「変わってもいい」
子どものまるで青竹のようなしなやかな
自分軸のように、自分も柔らかくあれたらいいな、と思いませんか?

より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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