人間関係において"かもしれない"から抜け出す
ヨシタケシンスケさんの「りんごかもしれない」は"りんごじゃないならなんだろう?"という考えから生まれたそうです。
人はとかく人間関係において「あの人にこう思われてるかもしれない」「私とあの人は合わないかもしれない」と"かもしれない"に囚われて悩みを深くすることがあります。
では「そうじゃないとしたら?」
アドラー心理学には認知論というのがあります。「人は自分の主観でものごとを見て、その意味づけもしている」というものです。
あなたの見てる世界はその他大勢が見てる世界とは違うし、意味づけもそれぞれ違うのです。
今日、空を見上げて、あなたは何を見るのでしょう。
青い空?白い雲?一羽の鳥?
何を見るかは、あなたが決めていて、それすらも「違うものを見よう!」と決めると、その先の宇宙ですら見えるようになるのです。
"かもしれない"から抜け出したいなら、直接相手に確かめる、自分の見方を変える。いずれにせよ、あなたから始めるのをお勧めします。
0コメント