家族の価値観に従うかは子どもが決める
うちは私の母も同居していて、
5人家族です。
おばあちゃんは孫かわいさに、
何でもやってあげたくなるのでしょう。
以前は飲み物をコップに注ぐのさえ
「ばあばがやろうか?」
と声をかけていたワケです。
それに対して息子は
「自分でできる」
「ぼくを信じてよ」
と言っているのを見ると、
やはり子どもが自分でやると
決めることを望んでいるんだな、
と思いました。
娘も思春期に入り、
周りの子の暴言が
我慢できない時があるようです。
「全てが本心で言っているわけじゃないんだよ」
と、声をかけてみたものの
「でも、それを毎日聞かされるのはイヤだよ」
と、反論されると、もっともだと思い、
あー自分の意見をしっかり
(多少硬すぎるが)
持っているんだな、
と感心してしまうのです。
母にも私にも独自の価値観がありますが、 子どもが従うこともあるし、
反論する時もある。
最後に選ぶ
「その子の決断」
を受け止め、どんな結末も
その子のものであることは
肝に銘じておきたいと思っています。
0コメント