私たちの使命は、自己肯定感を育むことに尽きる

3月に小学校を卒業する娘の作文のチェックというのがありました。「将来の夢」を語った内容に既に涙しています。

「将来の夢は、はっきり決まっていませんが…」

から始まりましたが、内容的には、しっかりやりたいことが書いてあり、その夢の達成には、今の自分には足りないものはコレ!というものも明確になっていたのです。

自分の想い、それを客観視する力。

しっかり育っているのだと思えました。

私の大変感動した本
『小児科医のぼくが伝えたい 最高の子育て』(高橋孝雄著)
があります。高橋先生は
「私たちの使命は、自己肯定感を育むことに尽きる」
と書いています。子どものどんな夢も、否定せずに、そこへ向かう過程が、たとえ私たち大人が遠回りに感じることであっても、その子の歩む道を、進むスピードを
「あなたのペースでいいんだよ」
と勇気づけていくことが、子どもがもともと持つ自己肯定感を壊さないで見守ることだと感じています。

お母さん自身の自己肯定感のために、勇気づけを学びませんか?勇気づけ講座の3日間とワンデイ講座の募集をしています。お気軽にお問い合わせくださいね。
https://ameblo.jp/adler-a/entry-12565899710.html

より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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