距離を感じない心の距離を大切に

令和2年4月5日です。
新型コロナウィルスの大流行により
学校が休校になり、春休みを合わせ1か月以上経ちました。

未だピークは過ぎず、
3密(密集、密室、密接)を避ける動きが出てきています。テレビを見ても、タレント同士不自然なまでに距離が離れているのです。

人と人の距離がどんどん離れていっています。

しかしながら、それは身体の距離であり、
決して心の距離ではないのです。

私たちはどこにいても、
誰かに心を寄せることができます。

あの人は元気かな?
なにしてるかな?
会いたいな。笑ってるかな?

想うと、元気が出ることも
心配になることもある。

でもそれが私が「誰かと生きる」
ことなのです。

どんなに会えなくても、そばに
行けなくても、あなたを想う人が
必ずいる。

今こそ、「人の全て悩みは人間関係」と
唱えたアルフレッド・アドラーの言葉が
問われる時。

あなたの大事な人に
いつもと変わらぬ心を寄せること。
共に協力して生きていると感じること。
それがお互いの悩みを温かく浄化し、
お互いを幸せに導くのです。 







より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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