オンラインだけの時代なんてこない

5月16日、4月に出た全国的な緊急事態宣言から、いよいよほとんどの県で宣言が解除されることになりました。

3月から3か月目、外出自粛の中で、私自身も家から出なくとも、人と交流し、学び、遊ぶことができ、ストレスどころか楽しく過ごしてこれたように思えます。

しかしながら、この急速に進んだオンライン化の先に

オンラインだけの社会


が存在するかと言えば、違うと思います。

人は、やはり人の中に生き、温かな心の交流は、時にリアルで会うことの中に生まれるものが多いからです。

オンラインとは、ただの手段であり、目的ではありません。オンラインの中に生きるために人は生まれてくるワケではないから。

子どもは、特に感じるでしょう。
リアルな体験を求めています。
触れること、感じること、大きさを目ではかること、手をつなぎ、抱きしめられること。

それなくして、人は育たない。


心には温度があり、涙にも笑いにも温度があることを私たちは忘れてはいけないと思います。


より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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