まずは小さな共同体の中で始める

子どものあとからお風呂に入っていったら、小6お姉ちゃんの頭と体を小2息子が洗ってあげてました。
アドラー心理学には「共同体感覚」という考え方があります。誰しも、学校や会社など何かしらに"所属"しているものですが、その中で「自分はここにいてもいい」「この中で役に立ちたい」と思えることが共同体感覚です。子どもは不思議なもので、「役に立ちなさい」などと言われなくても、ちゃんと自分が誰かのためになることをやりながら育っていきます。
大人になると、人間関係を重ねる中で、共同体感覚を感じられない時もあるでしょう。ですが、誰かが感じさせてくれるのを待っているのではなく、常に「わたし」から始めていきたいのです。
まずは小さな共同体、家族の中で始めていきませんか?
あなたは、ここにいてもいいんです。

※写真は役に立ちたいを存分に発揮する息子です。

より良く生きたい私とあなたの  アドラーの「あ」

「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである」 アルフレッド・アドラー 何のために生きているか? 時に人は迷うものです。 それも、シンプルに考えれば 目的は「幸せに生きること」 幸せな人生のためにアドラー心理学を "あいうえお"「あ」の字から知り、 アドラー心理学実践していくと決める。 そんな想いを込めた アドラーの「あ」です。

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